投資で成功する人の特長をお話します。
上手くいかない人は上手くいかないやり方をしている
FXでも株でも先物でも、相場ではずっと上手くいく人と、失敗してしまう人に分かれてしまいますよね。
失敗してしまうというのにも種類があって、
・最初ドカーンと稼ぐけれど何年もしないうちにゼロになるかマイナスになってしまう
・最初からじわじわずっと負け続ける
という感じで色々です。
負けてしまう人に関しては、失敗談を読んでいると大体特徴がつかめるので、ぜひ読んでみてください!
そして、今回は投資でずっと稼ぎつづける人の特長についてです。
私の周囲の人たちを見ていると
FXに限らず、株でも何でも、投資で上手くいく人には共通点があるように思います。
失敗する人はとにかくすぐに儲けようとする人ばかりです。
上手くいく人、投資で成功する人はほとんど全員に共通すること。
1、どんな流れが来ても負けないくらい安全性を保っている
2、美味しくない流れのときは何もせずほったらかしにできる
3、危険なことはしないし、もし失敗しても取り返せるノウハウを持っている
こういったことが共通しています。
1、どんな流れが来ても負けないくらい安全性を保っている
震災などの災害や、リーマンショックなどの事件が影響して大きく値が動き大騒ぎになることもありますよね。
リーマンショックの時でも、ちゃんと安全性を確保している人からすれば、何ともないものでした。
ちゃんとしたポジションの持ち方をしている人からすると、
「おおーどんどん下がるがな笑」
という感じでチャートを笑いながら見ていられました。
〇〇のせいで失敗した!と言っている人がいますがそれはその人が危険な取引の仕方を気付かずにやっていたということなんです。
10年も20年も相場をやっていれば、そういう事態にあうことになりますがそんな時でも問題ないようにしておけば何も怖いことはありません。
2、美味しくない流れのときは何もせずほったらかしにできる
これもすごく大事なことです。
投資というものは、美味しい流れが来たときにチョイチョイっとつまませてもらえばいいんです。
相場には波がありますよね。
上に行ったり下に行ったりするわけです。
その波打つ中からちょっとだけつまませてもらう感じです。
間違っても上限から下限までゴッソリ儲けよう!なんて思ってはいけません。
そんなことはプロであろうと狙えるものではないんです。
そして、自分にとって良くない流れのときには触らずにほったらかす。
これが、上手くいく人には共通していることです。
相場の波の中からちょっともらう、あとは触らずにほったらかし。
これが1番儲かりますし楽ちんです。
こういうところは農業に似ていますよね。
作物が成長するいい時期にちょっと手をかけてあげて、あとは触らないことです。
伸びない時期に上から引っ張ったら枯れちゃいますよ。
3、そもそも危険なことをしないし、リスクを取るときでも必ず保険をかける
1で言ったように、そもそも危険なことをしません。
もしリスクを取って少し大きな勝負をするときでもちゃんと失敗からのリカバリーする方法を知っています。
スキャルは疲れるので私はあまりやりませんが、それでも運試しみたいなゲーム感覚でやってみることもあります。
その場合、自分が予想した動きと反対に行ってしまっても、マイナスにならないようにしっかり工夫をしています。
こういった工夫が出来ていればどんな状況でもマイナスを避けることができます。
逆に言えば、そういったノウハウを持っていない人がやると必ずいつかマイナスになる、ということです。
投資は運の要素をどれだけ無くせるかが大事です。
ギャンブルにならないように気を付けましょう!