けっこう危険!スマホでFXトレードが出来ることによるデメリット。
スマホトレードの危険性
今はスマホを使っている人がかなり多くなりましたね。
小さいパソコンといってもいいくらい機能も充実していて本当に便利です。
FXのトレードもスマホで出来てしまいますよね。
スマホFXなんて言葉で検索をかけるとたくさん結果が表示されます。
FXをやるのにスマホはなるべく使わないほうがいい理由
でも、スマホでトレードするのはあまり良いことではないと思っています。
実際に私の生徒さんにはスマホでのトレードはおすすめしていません。
その理由は、
疲れるし精神的にもよくないし、
無駄にポジションを持ちたくなるからです。
スマホでトレードをしない方がいい理由
ずっと気にしていると精神的にも肉体的にも疲れる
疲れるというのはよく分かるのではないでしょうか?
外にいるときもチャートが気になってしまう状態はかなり疲れます。
これはよく聞く話なのですが、
他の仕事中にもスマホでチャートを1時間ごとに確認しているような人もいるそうです。
そんなことしてたら仕事に支障が出るし、くたびれてしまいますよ。
それにそんなにスマホをハラハラしながら見ている人なんてなんかみっともないでしょう。
やめたほうがいいのに、と思ってしまいます。
無駄にポジションを持ってしまう(ポジポジ病)
あとこれもすごくよくないことですが、
スマホで簡単にトレードできる環境を得てしまうと、無駄にポジションを持ってしまうんです。
無駄にポジションを持つことは破滅の入り口です。
証拠金維持率が下がるし、気を付けなければいけないことも増えます。
<参考記事>
本来ポジションを持つときはしっかり考えて計画して持つべきです。
相場がどんな風に動いたとしても対応できるように持つ時期と持つ量を吟味しなければいけません。
スマホでのトレードだとそれが甘くなりがちですよね。
ゆた~とのんびりトレードをすることがFXで勝ちつづける唯一の方法です。
スマホでのトレードはお手軽ですが、その分リスクが大きいものだと思っています。
最後に、これは株のニュースですが、貼ってみます。
警察庁は10日、勤務時間に株取引を繰り返していたとして、キャリア職員の●●●●警視正(45)について国家公務員法(職務専念義務)違反で停職1カ月の懲戒処分にした。●●警視正は今年3月、四国管区警察局警務課長から本庁官房付に異動となっていた。
「信用取引にのめり込み、株価の動向が気になってやった。深く反省している」と話し、近く辞職する意向を示しているという。
●●警視正は1991年入庁。同課長だった2010年3月?今年3月、公用パソコンなどで約3900回株を取引。多い日で48回も売買し、売買総額は8億3000万円に上った。「04年ごろに始め、05年ごろから信用取引をするようになった」と説明しているという。
また、取引の損失が生じ、証券会社に追加の委託保証金を支払うため、本庁の生活環境課理事官などを務めていた05年8月と06年11月、知人が社長を務める2社から計800万円を無担保や無利子で借りた。利害関係はなく返済も済んでいるが同庁はこの行為も国家公務員倫理規程に抵触すると判断した。
怖いですね。
こんな状況になったら確実に負けます。