株は資金が多めに必要な場合が多いーFXと株のメリットデメリットその3
FXの方が小資金でも始めやすい
株とFXの違いでいうと、FXのほうが資金がすくなめでも取引がしやすいという点があります。
株のほうがレバレッジが低いため、資金が多めに必要になることが一つの原因ですね。
今は、株もミニ株というのがあったりして以前と比べたら資金少なめでも大丈夫になってきましたが、それでもFXのほうが取引はしやすいと思います。
今の日本では株は信用取引でレバレッジ最大3倍でしょう。
FXは今は最大25倍となっていますね。
(私と生徒さんは海外のいい会社を使っているので関係ないですが)
3倍と25倍ではやはり資金力がないと株は辛いものがあります。
単純に計算すると8倍必要だということになります。
どの投資にしようかと迷っている方は、自身の資金力と相談してみてください。
生活に必要でない資金がたくさん用意できる人は株も魅力的な投資になると思います。
補足
これから日本ではレバレッジが10倍にまで下がるようですね。
それというのも、世間的にレバレッジに対しての誤解があるからですね。
この誤解は根深くて、
「FXはレバレッジが25倍もあるから3倍までしかない株のほうが安全だ!」
なんて言っている人までいます。
レバレッジについての正しい認識を持てばレバレッジは高ければ高いほどいいのですが、ここにその説明を書くと角が立つので控えます。
これから国内のレバが10倍になるとさらに危険度が増すのと、資金力の勝負になってきてしまいますね。
今のうちに海外の会社を検討してみてはどうでしょうか?
ただ、会社選びや入出金の方法で気を付けることがあるので、海外の会社を使う場合はちゃんとノウハウを持っている人に教えてもらってください。
日本での取引よりもはるかに安全に取引できますよ!