平均線がどうとか、時間足がどうとかは当てにならない【それは手法ではない】
線や足を見るのは参考にはなるけれど・・・
FXの手法の話になると、
〇〇線がこうなったら買いだ!とか、
××足がこうなったら売りだ!とかそういったことがよく言われますが・・・
線の見かたが分かったからといってその後の価格の動きが予想できるわけではありません。
こういう、線がどうとか足がどうとかいうのって確かに参考には出来るのですが、かなり不確実なんですよ。
だってそれは過去のデータからみて、そうなりやすいというだけのことなんです。
たとえば7割の確率で当たるものだったとしても、大負けを一度でもしてしまったら大損してしまうんです。
それなら、ただ当てずっぽうでやっているのに毛が生えたようなものじゃないですか。
どれだけ過去のことを調べても未来には通用しない。
どれだけ過去の動きを調べたからといって、未来の値動きは誰にも分かりません。
だからどんな動きをしたとしても対応できるものを身につける。
それが手法というものでありノウハウと呼ぶべきものでしょう。
それは簡単には身につきません。
知っている人に教えてもらいましょう。
一番確実なのは、ノウハウを知っている人に聞くこと
確実に山に登る方法は、すでにその山を登った経験がある人に聞くことです。
知っている人に教えてもらえば楽だし上手くいくに決まってるじゃないですか。
とかくお金のことになると人はなぜか自分だけで決めよう、考えようとしてしまうんです。
でも英語の勉強だろうがゴルフだろうがギターだろうが、上手い人に教えてもらえば誰でも早く身につくものなんです。
動物ですら親に狩りのやり方を教えてもらうわけじゃないですか。
人間にとっての狩りはお金を稼ぐこと。
動物でも自然にやっていることを人間がやらないのは変です。
しっかりとした確実性の高いノウハウを、知っている人から教えてもらう、
これがとても大事なことです。
ただ、誰でもいいわけではありません。
ほとんどのトレーダーは調子がいいように見せていても5年もすれば消えますから。
10年以上ずっと安定して勝ち続けている人は、そんな手法を使っているはずです。
そういった人を探して教えてもらいましょう。